来年2月9日~19日に開催されるベルリン国際映画祭の審査員長がオランダの映画監督ポール・ヴァーホーヴェンに決定したことが発表された。
It`s official: Dutch director and screenwriter Paul Verhoeven appointed Jury President of the #Berlinale ’17 https://t.co/uwzqM2NAKy pic.twitter.com/iMJcuQlZjJ
— Berlinale (@berlinale) 2016年12月9日
公式:17年のベルリン国際映画祭の審査員長はオランダの映画監督・脚本家のポール・ヴァーホーヴェンに決定しました。
ベルリン国際映画祭は三大国際映画祭の1つとされ、来年で67回目を数える。
ポール・ヴァーホーヴェン監督は、オランダ出身の78歳。80年代からハリウッドで活躍し、『ロボコップ』(1987)、『トータル・リコール』(1990)、『氷の微笑』(1992)などヒット作を連発した。その後ヨーロッパに活動の場を戻し、2016年はイザベル・ユペール主演のスリラー『Elle』をフランスで製作。第69回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも選出されている。