アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

Alejandro González Iñárritu

1963年、メキシコ・シティ生まれの映画監督。

長編デビュー作『アモーレス・ペロス』(2000)で、カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ及び、東京国際映画祭東京グランプリ・最優秀監督賞を獲得し、続く『21グラム』(2003)ではヴェネチア国際映画祭男優賞、2006年の『バベル』ではカンヌ国際映画祭監督賞を受賞するなど、この3作全ての脚本を担当したギジェルモ・アリアガとともに高い評価を得た。

2010年には『BIUTIFUL ビューティフル』でカンヌ国際映画祭男優賞を獲得。さらには『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)ではアカデミー賞作品賞・監督賞・作品賞・撮影賞を獲得するなど、ハリウッドでの評価を不動のものとした。

2016年にはレオナルド・ディカプリオを主演に迎え、『レヴェナント: 蘇えりし者』を制作するなど、各国の名優や名スタッフとタッグを組み、世界中から高い評価を受け続けており、最も才能ある監督の一人として注目されている。

フィルモグラフィー(監督作一覧)

作品名 担当 製作年
アモーレス・ペロス 監督
製作
2000
11’09”01/セプテンバー11 監督
(オムニバス作品)
2002
21グラム 監督
製作
2003
バベル 監督
製作
2006
BIUTIFUL ビューティフル 監督
脚本
製作
2010
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 監督
脚本
製作
2014
レヴェナント: 蘇えりし者 監督
脚本
製作
2015